学生時代にバスケットボールに励んでいた渡邊さん。リラクゼーションの仕事をしていた母親に試合前のケアなどでマッサージをしてもらい、人のためになる仕事をしたいと思ったのがきっかけでこの仕事に興味を持つようになりました。そんな彼女にKEiROWの施術家になるまでの過程を伺いました。
学生時代にバスケットボールに励んでいた渡邊さん。リラクゼーションの仕事をしていた母親に試合前のケアなどでマッサージをしてもらい、人のためになる仕事をしたいと思ったのがきっかけでこの仕事に興味を持つようになりました。そんな彼女にKEiROWの施術家になるまでの過程を伺いました。
学校の授業でロールプレイングやご利用者様を想定して施術に入る機会があったので、実際に施術家になってからもそれらの経験が役に立ちました。
具体的には、腰痛に悩んでいる方の鍼を打つポイントであったり、筋肉の狙い方などをしっかり教えてもらったので、実践でも焦らずに施術に入れました。経絡治療も多かったので、経絡的な視線でツボを狙ったりすることも役に立っています。
ロールプレイングも、ご利用者様が来られてから次回予約、帰るまでの流れを通してでき、立ち位置や話し方など接客面でもとても勉強になりました。
最初は治療院で鍼灸の経験や手技を学んでいきたいと思ったので、治療院に入りました。
ご利用者様は幅広い年齢の方が来られましたが、特に中高年の方が多かったです。
デイサービスに行く機会もあり、車イスの方や杖を使わないと歩けない方もいらしたので、そこでも施術はかなりしていました。
現場を通して、困っている方がたくさんいらっしゃると知り、治療院での“待ち”だけでなく、自分からご利用者様にもっとアプローチをしていきたい気持ちが湧いてきました。
色々な訪問マッサージを調べたのですが、本部での研修や映像を使った教育システム、先生との勉強会などがよくあると聞いていたので、自分が成長できると感じました。
もう一つはリハビリ機能回復士と誤嚥防止指導員の資格が取得でき、その資格がご利用者様の役に立ち、自分のできる事も増やせるのも魅力的でした。
ご利用者様もリハビリを求めている方が多く、動けるようになりたい、立てるようになりたいという声が多かったので、今までの治療院での経験とは違ったニーズに対し、しっかり資格を取って、正しい知識と正しい技術を持って応えていきたいと思いました。
実際にKEiROWで働く先輩方もリハビリ機能回復士・誤嚥防止指導員の資格を持っている方が多く、信頼にもつながると聞き、今は資格取得に向け頑張っています。
理学療法的に検証された質の高いマッサージ・リハビリ、誤嚥防止メソッドによりご利用者様の満足度を高め、ご本人はもとより、ご利用者様に関わる全ての皆様に更なる貢献ができるよう事業活動をしてまいります。
KEiROWではターコイズ色のスクラブが基本。ブラックスクラブは、リハビリ機能回復士・誤嚥防止指導員を取得した者のみが着用を許される、まさに「在宅リハビリの匠」の証です。